人と自然・生物多様性のこれから~双方ともに生きる道はあるのか~

6月18日  セミナー2日目
鷲谷いづみ先生のお話を聞きに、たくさんの方がお越し下さいました。
 
地球の歴史や人の歴史から始まり、再生エネルギーの話、
国連が掲げるSDGs。環境省が掲げる30BY30。
自治体が掲げるそれに向けての課題と現状。
自然再生とはいったい何なのか・・・
自然が自らの力で回復していくのを見守るためには
科学的な分析やモニタリングも必須
・多様な生態とはどういうことなのか
・生態系スチュワードシップの取り組み
・科学で自然を守ることの考え方
・ナチュラルヒストリーの大切さ
・ギャップダイナミクスによる森林再生の効果
・自然生態系の損失を食い止め、回復させていくことを意味する
・ネイチャーポジティブな今後の取り組み
・日本では、子どもたちの自然環境育が十分ではないこと
次世代への自然を守っていくためには、
子どもたちが田や畑の里山で遊び、
森へ足を運んだり
自然に触れ、体験をするということが大切だということ
自然に触れることこそが
自然の多様性と人とが繋がる明るい未来で原点。
マザーアースへの大切な取り組み♫
NPO法人由良野の森での取り組みや活動も紹介もさせていただきました。
7回の森の復元プラットフォームセミナーを終え、またここから次の世代にバトンをつないでいくための新しい出発です!
本日の鷲谷いづみ先生のセミナーのYouTube視聴はこちらから↓