持続可能な森林を目指した、奥山復元のため苗を作っています

由良野の森の「ブナの森づくりプロジェクト」事業

苗づくりを進めています。

由良野の森では、四国の奥山を70年前の姿に戻したいと計画・活動を始めました。

はじめは、経済林として成り立ちにくい放置林から復元を始めたいと計画しています。

伐らない森、「社会的共通資本」としてのグリーンインフラ整備です。

今はまだ小さなことの積み重ねですが、確実に一歩一歩積み重ねて次の世代につなげていきます。

森復元のため木を植えていきますがその苗が手に入らないため、まずは「苗づくり」から始めています。

2018年に種を集め、プランターに撒いて育てたものを、
2019年は水遣りをし育ててきました。

そして今月2020年2月、
ポットに植え替えを行っています。

お手伝いしていただいているのはNPO法人パステルくらぶ指定障害福祉サービス事業所「パステル工房」の皆さん。

ミズナラはもう一年、
ブナに関しては、これからまだ数年ポットで育ててから植林予定です。

「ブナの森づくりプロジェクト」に参加してみたいという方がおられましたら、ぜひ担当(080-6376-8076 鷲野宏)までご連絡ください。
一緒持続可能な未来を創っていきましょう!

(この事業は「愛媛県『三浦保』愛基金」の助成を受け行っています)