5月31日から6月1日 草合宿
左知子さんも、初めての試みだったという合宿。
あまりに濃ゆくてうまく伝えられないのが残念です。
参加者10名。
一泊2日。
足元に広がる大宇宙と同じくらい深くて多様ないのち。
物言わぬ雑草や木々たちが、長い長い間、人類と共に生きてきたということ。
そんなことは、わかっている。
だけど、便利になって遠くなって忘れてる時間のほうが長い私たち。
耳を澄ませて、五感を開いてふと立ち止まってみる。
いつも森の中で緑に囲まれて(まさに!)暮らしている私でも、
やっぱり気持ちがむいているときばかりじゃないのだ・・。
さて、アフリカのエチオピアにはオモ族という人たちがいる。
左知子さんが紹介してくれた、その人たちの写真。
草花で着飾った思いつく限りの個性。
やってみましょ!
森を歩き、座って何やら草で作る大人たち。
そういえば、子どものころ。
こんな風に草や花で首飾りを作ったっけ。
思い出す、あの時間の流れ。
どうして忘れてたのかな。
つい最近の事みたいに、あのころを鮮明に思い出した・・・と
参加者の一人は言われていました。
由良野の森の『草族』たち。
美しかったです。
森の草木も喜んでおりました。