5月4日
連休は縄文! な由良野の森。
縄文といえば、今この町でこの人!
教育委員会・学芸員の 遠部 慎さん。
All day about 縄文
学者肌にして研究者。
先ず何より、ほんとに考古学が好きなんだな~ってわかる人。
分かりやすいお話、面白かったです。
縄文人も雑多い食べてたはずの栗。
かち栗『蒸して乾燥させたら何年も甘くておいしい!』ってことを
みんなで実感。
代表の4人が試食しました。
子どもも楽しい、縄文のお話。
普段は、工房工事から山の管理、山羊の世話までマルチなお二人。
今日はは釜で炊く御飯です。
縄文土器ではなかったんだけど。
漁師さんがはるばる今治からお魚を届けてくださったので
炭焼きの魚!森で!。こんな山の中で、なんて贅沢。
遠部さんいわく、きっと縄文人も物流にかけては現代人に劣らないでしょう、とのこと。
塩とかきっと運んだはず。
きっと魚も食べたかも、干物なら運べるな…とか空想が広がります。
山といえばイノシシ。
縄文人もたくさん食べていたことがわかっているそうです。
こちらは火をおこして、おきを作って網で焼いていただきます。
クリニックの先生。こんなことも得意だったんだ~担当していただいてました。
ありがとうございます
何年か前から森に通う小学生たち。
弓矢は自前です。
様になってます。
なかなか頼もしい限りです。
歌と朗読をしてくれた里美さんと、まんがらな日々を皆に提供してくれてる
理恵ちゃんも縄文デイの一日を楽しんでくれてます。
午後のメイン、火起し。
真剣なまなざし。
結構な忍耐と集中力!
前日に成功を体験してなかったら、あきらめるとこでした…とは
学芸員の遠部さん弁。
ほんっとにいいタイミングで、火が付き
『まるで初めて火を見た縄文人みたいやな~』ってコメントには大笑いしました。
漁師・井出さんと居合わせた犬。
絵になる…。
森で一日中、自然発生的。
あちこちで、いろんな輪ができて、つるんで遊ぶ子供たち。
きっと縄文の子供たちも、大きい子が世話をして、小さい子が真似して
いろんなこと一緒にしてたんだろうな…。
インディアンの言葉。
朗読と歌。(By里美さん)
この後、滞在中のゆかさんとジョシュアのお二人に
素敵なギターと歌を披露していただきました。
ありがとうございました。
素敵な森の時間。