近代史文庫とPIZZAと休日と。

11月24日(日曜日)
愛媛大学創設のころ。1951年。
歴史学の教授として、赴任しておられた先生がいました。
篠崎勝先生。
『愛媛住民の記録係』と先生に出会った人たちから今も
慕われる先生が創設された近代史文庫。
『ここに生き、住み、働き、学び、闘い、ここを変える』を
歴史発展のカギとすることを説いておられたそうです。
地域に生きる実践家でもあった様子が手元にある冊子
(えひめ近代史 研究)から読み取れました。
私たちが子どもだったころの先生たちが頭に浮かびます。
あの頃大人だった人たちのことを思い、今大人になった自分を振り返り。
ああ・・なんて情けないのだろうと思ったり。
今日の森を訪ねてくださった近代史文庫の方々と
貴重なお話や歴史をうかがいつつ、久しぶりのピザでランチをご一緒しました。
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息子もずいぶん手慣れた一人前になってきました。
ありがたい。
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元祖。窯じいのお父さんがお手本を…。
一枚焼くのに3分から5分しかかりません、優れものなPIZZA釜です。
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今日のピザソースは、森のハウスで育てたトマトとバジルで自家製。
ほんの少しだけど、自給できるってうれしい。
半端な田舎暮らしだけど、ほんとに幸せだと思う、こんな時。
学ぶということは変わるということでもあります。
歴史を学ぶということはきっと、先人に学び、今を生きる私たちが
歴史を作っているってことを知ることが一つなのでしょう。
出会いをいただく、今日のこの日に感謝しました。
人ってなかなか、学ぶチャンスをつかめないものですが、
学校を出てうん十年。
今になって(大人になって!!)学ぶ楽しさを実感しています。
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小学校で学び中の次男。
PIZZAも得意分野。
自分の好みで作ることに長けてます。もちろん、それが醍醐味。
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出会いをいただいた古田先生に感謝しました。
ゆっくり読みます…近代史研究の本。
題はむつかしそうだけど、これ、思ったより面白くて今はまってます。
愛媛の近代史。
(ちなみに近代っていうのは明治維新から敗戦までをいうそうです)
結構、意外~~~!!?で興味深いものがあります。
学ぶっていい。