1月25日 (土曜日)
午後からは雨だよ…と言われたこの日。
いいお天気の朝を迎えた森を、久しぶりに家族で歩きました。
午前6時の気温は氷点下5度。
歩き始めた私たちの足元には降り積もった落ち葉が凍っていました。
共生林の森から眺めた小田深山連山。
空気が澄み渡ってます。
最近、木工作品づくりに夢中の次男は材料探しです。
なかなか凝った作りの弓を作ったので、矢にする木や、枝ぶりのいいのを物色中・・・なんだとか。
久しぶりのトレッキングに『足がナマっとる』と嘆く中学生。
裏山がトレッキングできる場所に住んでいても、なかなかどうして・・・
昼間家にいることがほんとに少なくなってしまったこの何年か・・・。
やっと部活を引退したかと思ったら、今度は進学が待ってたりして。
子どもたちにとっても、それから、もちろん多くの大人にとってもしんどいことの多い
今の世の中です。
・・・が、世の中とはすなわち自分の事だと、ふと思い。
きっといつの時代の人も、その時代ごとにしんどい世の中を生きていたはずと思い。
忙しくしているのは自分自身だ・・・と深呼吸。
木立の間から見た空。
龍みたい!!
開拓の人たちが使っていた水タンク。
シイタケ林がこの辺りにもたくさんあったのですが、今は朽ち果てています。
ずっとほぼ24時間影なので厚~い氷が張っていました。
滑るの落ちるのは禁句(?)なこの時期ですが、あえて!!
えいや!!
と決死の氷渡りに大成功!!
大笑いの一日の始まり、始まり。
めでたし。
今年も笑顔で始めよう。