第5回森の復元プラットフォームセミナー

第5回プラットフォームセミナー

第5回森の復元プラットフォームセミナー
森川海人をつなぐ
森は海の恋人 ~人の心に木を植える~
ハイブリッド開催

東北の海辺に暮らす畠山さんは、代々カキの養殖を生業にされています。
海の恵みで暮らし、その変化を自然の中で感じる中で(海と森)のつながりに気づかれました。40年近く前のことです。森(山)で暮らす人たちとの交流を深め【森】と【海】がお互いに切っても切れない関係にあることを知り宮城の海と森を拠点に、全国で講演活動を続けておられます。
『森は海の恋人』
今、その関係を壊さないように私たちができることは何なのか?
11月27日、松山にて。海と森、それをつなぐ川。そして周辺で生きる者たちについて。
10月1日受付開始。現地定員あり。ウェビナー参加も可能です。

2022年11月27日()(会場13:30)
14:00~16:00 講演&質疑応答
講師:畠山重篤(NPO法人森は海の恋人 理事長)
定員:現地参加人数 20名(先着順)
参加費:無料(寄付歓迎)
寄付URL:https://yuranonomori.jp/sponsorship/

森と海
それは太古の昔から生命を育む源である。清らかな川で二つが結ばれている限り、永遠に新しい命を生み続けるだろう
(1994・森は海の恋人初版より)

深い森の一番奥に苔むした岩があり、岩の間から最初の一滴が落ち葉の上に落ちる。
耳には、チロチロと落ちて流れる水の音がする。鳥の声。沢を行く風の匂い。
始めの一滴は遠くはるかな場所『海』にたどり着く。『海』はプランクトンを生み、連なるいのちを育む。

森を考えるとき
海と、つなげる川をおもう。

海の環境を守るには、海にそそぐ川、そしてその上流の森を大切にしなければならないと気づいた
海の民。1989年、宮城の海に生きる海の人たちが森に木を植え始めました。
森は海の恋人。人の心に木を植える話、ここから。

講師プロフィール
畠山重篤

NPO法人森は海の恋人 理事長
京都大学フィールド科学教育研究センター社会連携教授
1943年中国上海生まれ。県立気仙沼水産高校を卒業後、家業の牡蠣養殖業を継ぐ。海の環境を守るには海に注ぐ川、さらにその上流の森を守ることの大切さに気付き、漁師仲間と共に「牡蠣の森を慕う会」を結成(2009年、NPO法人森は海の恋人を設立)。1989年より気仙沼湾に注ぐ大川上流部で、漁民による広葉樹の植林活動「森は海の恋人運動」を行っている。同時に、子どもたちを牡蠣養殖場へ招き、海の体験学習を続けている。東日本大震災で牡蠣養施設等の全て失うが、発災直後より、震災後の自然環境を活かした地域づくりを展開している。

申し込み開始日 2022年10月1日

申し込みURL サイボウズ松山オフィス(Peatix)
https://mori-umi.peatix.com
申し込みURL オンラインZOOMウェビナー(Peatix)
https://mori-umi-online.peatix.com

主催:  特定非営利活動法人由良野の森
特別協賛:アビリティーセンター株式会社
協賛:  株式会社エルパティオ・ 株式会社hanafu
協力:  サイボウズ松山オフィス