「由良野の森」の目的

目的

この法人は、国内外すべての人を対象とし、豊かな里山環境での生活体験や学習事業・文化交流事業等を行い、その体験を通じて、自然と人とが互いに影響し合いながら変化していくという関係性を再認識することによって、常に幸せを感じられる、より良い持続可能な社会づくりに寄与することを目的とする。

方針

所有から関係性へ

自然から学ぶと、本当は所有などできないことがわかります。
たとえば人が生きるのに最も欠かせない呼吸。
一息一息大気につながっていますが、所有はできません。
人をはじめ多くの生き物は大気につながって生きています。
自然から学び、関係性を掴みなおそう!

「場」づくりを柱に

森と人、人と人がつながり合う「場」として環境をつくります。

「常に助け、傷つけないこと」

誰かや何かのせいにせず、自分にできることを見つけて創造的に。お互いを認めて安心、ホッとする森にします。

とにかく「体験」を通して・・・

感じること、シェアすること、考えること、体を動かし五感を使うこと。机をはなれて素のままの生活体験を。

「生かし、活かされる」

ここで起こることは「誰か」や「何か」を生かします。
そして、そのことがあなたの技術や知恵、体力や想いを活かす(イキイキする)につながります。