10月20日に、初めての青空交流会を開催しました。前日までの雨も上がり、青空の下で交流会がスタート!
まずは、NPO法人由良野の森のメンバーからNPO法人由良野の森の理念や取り組みについて活動紹介から。
今回の参加者さん達は元々近しい想いを持って各々活動されている方々だったのですんなりと意気投合。互いの想いに話が弾みました♪
続いて圃場の案内。
ブナ森の活動として、種子採取から育苗、植樹までの流れを説明しました。
一年目の苗、二年目、三年目と、木の成長にかかる時間を感じていただき、豊かな森を取り戻したいという想いをみんなで共感することができました。
同時に育苗の難しさ、定植後の食害などについても話しました。
次は今年発芽した苗の植替え体験。
今回はカエデとモミ。
細めの根が土中に広がるように伸びるカエデと、まっすぐ太い直根が下に伸びるモミ。
それぞれ普段は目にすることのない土の中の様子に感心されながらの作業でした。
皆さん手際がよく、30分ほどで木箱2つ分(約50本)のポットができました。
そして、草引き体験。
2年目のブナのポットを中心に、各々黙々と作業が進みました!
天気にも恵まれ、気持ちよい疲労感も出てきたところでおまちかねのBBQへ!
今回のBBQには、特別に宏さんが用意してくれたジビエのお肉も!
作業のあとの美味しい食事は格別で、お箸進み、会話もはずみました( *´艸`)
新米の羽釜で炊いたご飯も好評でおかわりが進み、おなかもいっぱい!
最後は、植栽している桂ケ森の山の様子を動画を使って紹介しました。
今回の青空交流会は初めての試みでしたが、ブナの森づくりプロジェクトの活動に関心を持っていただくことができ、体験を通じて、より深く知ってもらえる機会になったと思います。
今年は11月にも青空交流会を企画していますので、ぜひ次の青空交流会にもたくさんの方が参加してくれるのをお待ちしています!