愛媛日経懇話会

代表理事の鷲野宏です。
7月23日火曜日
占部まりさん 医師/宇沢国際学館 代表取締役が、「社会的共通資本を考える」という講演テーマでお話をされる愛媛日経懇話会に参加してきました。占部まりさんのお父様である経済学者・宇沢弘文氏が提唱した「社会的共通資本」は、現在、国際社会が目指しているSDG`s(持続可能な開発目標)の理念につながる概念として再評価されています。今回の講演では、今後地域社会や企業が目指すべき取り組みについて「社会的共通資本」の観点から考えるヒントがたくさん紹介されました。

占部まりさんは、これまで何度か由良野の森にお越しになり、由良野の森の創始者清水秀明氏と対談を行ったり、由良野の森の活動に興味を持って下さっています。

講演後は、由良野の森の団体(法人CSV)会員第1号であるアビリティーセンター株式会社の代表取締役である三好社長とも今後の由良野の森での活動についてお話することができ、実りの多い1日となりました。

占部まりさん、
600人定員に2500人の応募という、日経シンポ史上最多の応募があった
2月25日開催の「日経SDGsフォーラム特別シンポジム~森林、自然資本と社会的共通資本~」
https://channel.nikkei.co.jp/e/20190225sdgs
基調講演で由良野の森を紹介してくれました。

また、5月9日に開催された「日経SDGSフォーラム特別シンポジウム~社会的共通資本としての医療~」
https://channel.nikkei.co.jp/e/20190509sdgs
も企画されています。