8月23日（土曜日）はれ
夏休みもあと残すところほんの少しとなりました。
子どもたちにはこの夏。どんな思い出ができたのでしょうか？
私が子どもだったころ、日本の国は高度成長という時代を
大人も子どもも、（たぶんほんの一部の人を除いて）何の疑いもせず
邁進していたようなのです。
受験戦争だとか教育ママとか、企業戦士だとか。
光化学スモッグとか。
それでも生活はどんどん便利になって、一世代違うと、もう
記憶も暮らしも違っている・・
今、自分の子供の夏休み。
小学5年生、10歳の夏。
草刈りに初めて挑戦しました。
ほんとなら保護眼鏡に手袋に…と重装備になるところですが
きょうは、ほんのちょっと洗濯干し場の整備にトライ！
羨ましそうに、草刈りしているお父さんを見ていた次男。
『やるか？』の声に大喜びで飛び出しました。
そういえば、お兄ちゃんが始めたのも10歳の頃だったなあと
思うのです。
どんどん大人になっていくエネルギーってすごい。
裏の山道をわざわざ松山から、今日はお手伝いに来てくださった会員のマギー。
ありがとう！！
おかげさまで、雨続きで手が回らなかったツリーハウスの掃除など
懸案事項を手伝っていただくことができました。
土砂崩れで車の通行がない森。
以前にも増してとてもとても静かです。
この時期を生かして、ゆらのではじっくり企画を温めて
次なるステップに力をためようとしています。
ピンチはチャンス。
どんな経験も力にできる。
傷口から腐らない。そこからもっと強くなる、そんな風でありたいと思うのです。
雨上がりむ～んとむせ返る森では草がぐんぐん伸びています。
