「ブナの森づくりプロジェクト」が、 「第18回三浦保環境賞 大賞」に選ばれました。

こんにちは!

とても嬉しいご報告があります。

NPO法人由良野の森が2017年から行っている「ブナの森づくりプロジェクト」が、「第18回三浦保環境賞 大賞」に選ばれました!!

https://news.yahoo.co.jp/articles/d775308334f65780a86eafc4bd5b6c6cd6c89490

このような大きな賞を頂けたことは、本当に大きな励みなります。

「ブナの森づくりプロジェクト」は、種拾いから種植え、数年間に渡り、苗木を育て、育った苗木に適した場所に植樹し、獣害や気候変動の影響からできる限り守りながら、木が大きく育つのを見守ります。

50年間かけて、50年後の人類に70年前のブナを代表とする自然豊かな多様な生態系があったころの森をプレゼントするという壮大なプロジェクトです。

この壮大な夢のようなプロジェクトに、これまでもそして現在も大変多くの個人の方、福祉施設、企業、団体、NPO、フリースクール、学校等がこの「ブナの森づくりプロジェクト」に関わってくれています。

このプロジェクトは、夢から確実に現実のものにするために、まだまだ人も物も資金も必要です。SDGs(Sustinable Development Goals)の17番目に「パ―トナーシップで目標達成をしよう」という目標があります。

是非、みんなで「ブナの森づくりプロジェクト」を行って、50年後の未来の子供達に確実に自然豊かな多様性あふれる森をプレゼントすることを確実に現実化させませんか?

NPO法人由良野の森は、愛媛から四国に、四国から日本中に、そして世界中に、このムーブメントを広げていきたいと思っています。

この活動にご興味がある方は、是非由良野の森までご連絡ください。
SDGsの原文書にある「Transforming our world (我々の世界を変革する)」 は、私たち1人1人の日常生活における小さな意識や小さな行動の変化の積み重ねから起こせる大きな革命です。

「ブナの森づくりプロジェクト」に参加をするのに、専門家である必要はありませんので、何ができるかはまず由良野の森に来てから私たちと一緒に探していきましょう。