由良野の森とそこでの活動の沿革

  • 2003年春(平成15年)
    二名乙の、農協の桑畑であった土地を、後に「ゆらの」代表となる清水秀明が購入し、クヌギ・コナラなどの広葉樹を植林し始める。
  • 2004年春(平成16年)
    父二峰小学校の子供たちを含め多くの人の協力でクヌギ・コナラを500本植林。 並び項目
  • 2005年(平成17年)
    2月に「木を育てる活動や、由良野の森でのさまざまな活動に参加することで里山への理解を深めてゆく」趣旨のもと、「ゆらの」という会がつくられ、活動の場を由良野の森と呼称することとした。
    代表は清水秀明で、事務局は鷲野宏が担当した。
    農協より購入した土地に隣接した土地売却の話があり、「ゆらの債」を発行しその費用に充てた。
    取得した土地の広さは約12万㎡となった。
    3月に梅と桜を50本ずつ由良野の森の小道沿いに植えた。
    並び項目
  • 2005年6月(平成17年)に「ゆらの」の会則を作り、会員の募集を開始した。
    この時以後、由良野の森で下記の活動を展開していった。
    ○共生林での体験
    ○様々な文化的活動
    ○「こども森林博士号講座」
    ○人間学講座
    ○「ゆらの通信」発行
  • ◎2004年―2005年の間、ゲストハウスの建築、倉庫の屋根葺き替え等の整備。
  • 2006年10月(平成18年)― 2007年3月(平成19年)
    愛媛新聞四季録に、「ゆらの物語」を掲載していただき、「ゆらの」誕生と、そこでの活動の様子を清水秀明が紹介した。
  • 2008年12月(平成20年)
    由良野の森の本を出版
  • 2015年4月(平成27年)
    清水秀明が「ゆらの」代表を退き顧問に、鷲野宏が「ゆらの」代表となる。
  • 2016年4月(平成28年)
    「ゆらの」の名称を「NPOゆらの」へ改称。
  • 2017年6月(平成29年)
    「NPOゆらの」がなくなり、「特定非営利活動法人由良野の森」へ移行がきまる。
  • 2017年9月(平成29年)「特定非営利活動法人由良野の森」の活動開始。